インテリジェント顔認識、自動追尾など多彩な機能

Innex C830をコントロールするためのソフトウェアInnex Studioはレイアウトを変更したり、ミーティングルーム内の参加者を検出したり、追尾したり、ホワイトボードへの画像の固定や発表者モードなどを使えば、リモートからの参加者の注目を集めることも可能です。また、C830のファームウェアも簡単にアップグレードを可能です。

テーラーメイドビデオ

ZoomやGoogle Meet、Microsoft Teams、Webexなど様々なテレビ会議用ソフトウェアに対応。レイアウトをカスタマイズすることが可能です。

6つのレイアウトモード

上部にパノラマビュー、下部に最大8つのクローズアップビューを配置。クローズアップビューは手動で追加または、顔追尾により自動で追加をおこなうことができます。

設定画面上の黄色い枠を手動で調整してエリアとサイズを選択し、リモートからの参加者が見ることができるエリアを選択することができます。

ミーティング参加者が全員収まるサイズに自動的にフレームを調整。ミーティング中も参加者の増減応じてフレームが再調整されます。

最大8つのクローズアップビューを配置。クローズアップビューは手動で追加または、顔追尾により自動で追加をおこなうことができます。

ホワイトボードなど、特定のエリアを調整して固定、右下に発表者を追尾して表示します。

発表者とパノラマビューを表示します。

チルトアップ&ダウン

カメラ本体を動かすことなく、ソフトウェアの操作で視野を上下に調整(チルト)することができます。

一度のみ追尾 vs 常に追尾

参加者が随時入れ替わったり移動するミーティング時などは自動追尾し続けるとミーティング時の集中の妨げになります。Innex Studioは様々な状況に対応すべく、2種類の追尾モードを備えております。

  • Track Once(一度のみ追尾): ミーティング参加者の入れ替わりが激しい時などに最適です。参加者が席に着いた状態で一度だけ追尾を行い、そのビューで固定します。
  • On-Tracking(常に追尾): 参加者の人数が1名または数名のみの場合、全員を常に自動追尾して表示します。

画質設定

ミーティングルームの状況などに応じて、露出や明るさの調整をおこなうことができます。

*設定内容はカメラ本体には保存されません。

自動ファームウェアアップデート

C830を接続し、Innex Studioを起動すれば、ファームウェアバージョンを検出し、必要に応じて自動的にファームウェアをアップデートします。

仕様

ハードウェア&システム要件
Windows 10(64bit)/CPU: Intel 第4世代 i5以降(推奨: Intel 第7世代 i5以降)/RAM: 4GB以上

Mac OS 10.15以降/MacBook Pro(2013)以降/RAM: 4GB以上

対応カメラ
Innex C830 & Innex Cube

機能

カメラモード
・オーバービューグリッドモード
・手動モード
・自動フレーミングモード
・グリッドモード
・ホワイトボードモード
・発表者モード

固定、顔追尾、画質設定、周波数設定